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「俺な今、優里に
告白されたんだ
そして断ったんだ…」
「えっ??」
優斗なら断るはずないと
確信してたのに…
「優里、ふられたのに笑顔で
ゴメンねって言って
走ってった……」
きっと優里泣いてるよね
電話……電話しないと…
「優里に電話していい?」
「良いよ…」
私ゎ優里に電話した
「優里?大丈夫??」
すぐ私ゎ不安になった
「なにいってんのー?
私ゎ大丈夫だょ~♪
ふられるの分かってて
告白したんだもん☆」
「え……?」
言葉が出てこなかった
「次ゎ瑠璃花の番だょ…
優斗に告白して…?」
え?まさか…
「知ってたの?」
「知ってたょ☆
私に嘘言って告白させた事も
私を想って言ったって事も
全部知ってたょ…。」
全部…知ってた…?
「ゴメンね…瑠璃花…
苦しかったでしょう??
本当ゴメンね……」
必死に優里ゎ謝る
そんなにあやまらなくても
よかったのに…
私って馬鹿だね…本当馬鹿だ
「こっちこそ
本当の事言わなくてゴメンね…」
「あやまらないで
次ゎ瑠璃花の番!!
頑張ってね☆」
「ぅん…」
そう私が言うと
電話ゎ切れてしまった
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