告白…

6/6
前へ
/126ページ
次へ
優斗の声だ… 私…………… ここから私の記憶がない 私きっと死んだんだ… 優斗…… 優里…… 生きることが 大切なんて思った事 なかったょ だって 死ぬはずないって 思ってたから 私…… もぅ…貴方の笑顔 見れないのかなぁ? もぅ話すことできないの? 私そんなのやだょ…… 神様…… 私……死にたくないょ 「瑠璃花……起きて 瑠璃花…………」 微かに聴こえたその言葉で 私ゎ目を開けた 私……生きてる?? 生きてるの…? 体中が痛いけど 頑張って目を開けた 隣にゎ優里と優斗がいた あぁ 私……生きることって こんなに嬉しかったんだ…… 初めて知ったよ…… 『瑠璃花!!』 2人ゎ驚くぐらい 綺麗にハモった 「優斗…優里……」 私は必死で笑顔を作った 「瑠璃花……… ごめんな俺のせいで…」 二人ゎ泣いてた 泣かないでょ 私だって生きれた事が 嬉しいんだから……… 泣かないでよ…… 結局三人で泣いてた ……私たちゎやっぱり 絆で繋がってるね 初めて運命ってものを 信じた気がした
/126ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加