第二章

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受験シーズンの夏期講習は本当に大変だ 私はバドミントン部に入っており、そこそこ強かったのでまだ部活があった 部活と大量の宿題 毎日の小テスト 本当に大変だった 塾にいくのもつらかった でもね…先生に会いたいからどんな事があってもいったんだ 夏期講習は先生の担当が国語だけになった でも国語だけは変わらず息がぬけた たのしかった 田「俺中学の頃さぁ、お前の中学の子が好きだったんだ」 なにが言いたいんだろう 意味が分からない 唐突に 私は…私は…… さ「だからなんなんですか?昔って…ここ地元なんですか!?」 田「いや…べつに。まぁ地元だね」 先生はどこに住んでいるの? 知りたい… 私おかしいくなっちゃったんだね
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