始まりの瞬間
2/6
読書設定
目次
前へ
/
272ページ
次へ
いつも音が聞こえてた。 キュッキュ シュッ ドンドン 窓を開けてベランダから下を見下ろすと、またあの人がいる。 家の真横は小さな公園で、半コート分だけコンクリートで作られたバスケットコートがある。もちろんシュートも。 今は午後9時。 あの人は週に3、4回ここでバスケをしに来る。 今日もまた。
/
272ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2253人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
345(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!