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「・・・・・好きです。」 「ごめん。お前タイプじゃない」 ――――――Pi!Pi!Pi!! 「・・・・・・・・・・・ん。もう朝?」 私はベッドに寝たまま手触りで目覚まし時計を見つけ目覚ましを止める 「・・・・げ。もう行かなくちゃいけないじゃん」 気怠さを拭うようにクローゼットを開け適当に服を選ぶ。 ・・・・あ、メイク落としてなかった ・・・・・・・・最悪。 この際・・・服に着替えて出て行くのが一番か。メイクは着いてからすればいいし。 ―――――――ガチャッ 「ゆき~?・・・起きたの?」 「ああ、うん。 ・・・・おはよ」 「おはよ^^ゆき・・・昨日何時に帰れたの?」 「昨日?・・・今日の朝方」 「・・・・・・・・・体壊さないでよ?お願いだから」 「分かってるよ。ってもうこんな時間」 「・・・ご飯は?」 「もう時間ないし・・・いい。」 「分かった。じゃあ気を付けてね」 「はいはい。行ってきまーす」 私は適当に返事をし家を出た。
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