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「お、緒方さん!?い、いつの間に、ここに…!」
伊達はサッと顔を赤らめたが、凪は気にした様子もなく答えた。
「おはよう。早いね。驚いちゃった」
「い、いや、驚いたのは寧ろ俺の方で、いや、違う!どうしたんだ?まだ、8時前だぞ?
じゃなくて、なんでここに!?
い、いや、いったいいつから見ていたんだ!?」
本当に驚いてるらしく、言葉がおかしくなっている。
普段の冷静なクラス委員長らしくない彼に、凪は首を傾げつつも、微笑みながら答えた。
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