3P+α

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「お前なんで籠ってんだ」 「皆が僕を避けるんです…」 グスって涙が出てきました 神田もきっとそのうち避けるんですよ… 「それは多分t「あー!言うなぁ!言ったら駄目さ!」 ラビ…やっぱり… 「アレン、今まで皆、って言うかユウ以外が避けてたのには理由があるさ」 「僕を嫌いになったからですか?」 「それは絶対無いさ!俺はアレンが好きなのに嫌いになる訳無いさ」 え? どう言う事…ですか? 「おい!てめーさりげなく告白してんじゃねーよ!俺が言おうとしてたんだよ!」 神田まで何言ってるんですか? 「何、言ってるんですか?僕に告白だなんて。神田までどうしたんですか?」 「好きになってわりぃかよ。」 「いえ…ただ、意外で…」 二人は早く出てこいって言ってくれました。 だから僕は少しずつ前に踏み出して 扉を開けました すると二人から抱き締められました。 優しく、慰めるような、好きだと伝わってくるような、そんな優しい腕がとても心地よかったです 結局、分かった事は 二人が僕の事が好きだと言う事 皆が避けていたのは僕の誕生日を祝うため 僕に悟られないようにしてたという事 でした リナリーは 「アレン君は皆に愛されてるのよ」 その一言で僕は嬉しかったです こんなにも、沢山の人から愛されて、誕生日まで祝って貰って、 僕は、幸せ者です 皆、 ありがとうございます end
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