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「いいえ、今回ばかりは従えません。・・・だって、艶子と同じ屋根の下で暮らしているそうじゃありませんか!!言わば同棲・・・そんなのうらやまし・・・危険ですわ!!
いつ艶子に襲われるか分かりませんわよ!!」
「艶子になら襲われてもいい。」
「あほかーーーーーーー!!!なんで私が襲う側なのよ!んなことあるわけないでしょ!!!だいたい同棲じゃないし!マオが勝手に居座ってるだけだし!!」
「艶子、二人の間に愛があればそれは同棲だ。」
「その理屈ならやっぱりただの居候だろ。」
「とにかく、そんな危険がある以上、お側を離れるわけにはいきませんわ!」
だからないって!!
イライラするー。血圧上がるー。
「それじゃぁ、話もまとまったみたいだし、真由里ちゃんお買い物行ってきてくれる?」
何にもまとまってないから!!
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