懐が深いのとバカは・・・あ、2回目だこれ

4/18

112人が本棚に入れています
本棚に追加
/257ページ
「いいえ、今回ばかりは従えません。・・・だって、艶子と同じ屋根の下で暮らしているそうじゃありませんか!!言わば同棲・・・そんなのうらやまし・・・危険ですわ!! いつ艶子に襲われるか分かりませんわよ!!」 「艶子になら襲われてもいい。」 「あほかーーーーーーー!!!なんで私が襲う側なのよ!んなことあるわけないでしょ!!!だいたい同棲じゃないし!マオが勝手に居座ってるだけだし!!」 「艶子、二人の間に愛があればそれは同棲だ。」 「その理屈ならやっぱりただの居候だろ。」 「とにかく、そんな危険がある以上、お側を離れるわけにはいきませんわ!」 だからないって!! イライラするー。血圧上がるー。 「それじゃぁ、話もまとまったみたいだし、真由里ちゃんお買い物行ってきてくれる?」 何にもまとまってないから!!
/257ページ

最初のコメントを投稿しよう!

112人が本棚に入れています
本棚に追加