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『やっほー!』
自分の身体について色々、調べていたら、
突然、後ろから声がした。
振りかえると、何か真っ白なマントをつけたおっさんが髭を弄りながらこちらをニヤニヤと見ていた。
「え?」
思わず周りを見てみたが、他に人が居なく此処には俺とおっさんしか居ない。
『君だよ。田中勇気くん♪』
何かおっさんにフルネームで呼ばれたが、
正直、俺はおっさんとは初対面の筈である。
「あんたは?」
『僕?僕は神っす!』
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