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「ん……あれ?明るくね?今何時?」
「………」
目覚めのいいミズカミとは対照的にヤッチは返事すらせず寝返りをうつ。
「もう13:30過ぎとります。起きませう。」
トビは散らかった缶を集めながら返事をした。
「マジか……んーよく寝た。っつーかトビ寝るの早すぎよww」
ミズカミが煙草に火をつけながらトビの昨晩の失態を責める様に言葉をぶつけた。
「いやいや昨日は俺頑張ったほうじゃね?っつーかヤッチの顔に屁でもかまして起こしてー」
「まぁねー。あ……俺の足でいい?ww」
ミズカミはそう言いながら楽しそうにヤッチの顔に両足を押しつけグリグリとこすり始めた。
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