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村長の真向かい、テーブルを挟んで座る一人の男。
全身を輝く鎧に身を包み、傍らには二つ折りにされた銃槍<ガンランス>が立て掛けられている。
「何せ、本来ならば奴等が棲息する地はG級ハンター以外立ち入りを許されぬ程危険な地。 それを……」
「<グランダ>殿、顔を上げて下され。 あやつならば、必ずや貴方様の御期待に添う事でしょう」
そう言うと、村長は窓の外に映る景色を眺め呟いた。
「……樹海、か……」
◆
かくして、新たな狩りが始まる。
待ち受けるは未知なる強敵。
そして――過去からの使者。
TO BE CONTINUED……
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