146人が本棚に入れています
本棚に追加
春斗が自分のベッドで寝ていると温かくて柔らかいものがうごめいている。
春斗「う、うーん…なんだぁ?」
むにゅっ…
一際柔らかいものを掴んだ。
智美「きゃっ、春斗くんエッチ」
春斗「!?何でここに!?」
飛び起きると自分も服を着ていないことに気が付いた。
智美「だって~腹の割った話し合いと言えば裸でしょ♪」
智美は春斗に身体を密着させる。
今までに経験したことない良い匂いと感覚を味わう。
春斗「いやいや、そういうの男同士とかだし」
慌てて動こうとするが暗くて身動きも取れない。
密着する面積が大きくなるにしたがって自分の心臓の音が早く大きくなるのが分かる。
智美「だって、私…春斗くんが…」
チュンチュン。スズメが鳴いている。
…やっぱり夢オチかよ。
最初のコメントを投稿しよう!