第9章  温かい時間

6/44
2074人が本棚に入れています
本棚に追加
/515ページ
「あたし一度家に帰りたいんだ。着替えたいし」 「そっか、送くるよ」 あたしは皆を起こさないようにそーっと倉庫の外に行った。 諒の後ろに乗りマンションに 「諒、ありがとう。そうだ上がってく?お茶くらい出すよ?」 「んじゃ行く」 エレベーターで上がる前にポストの確認 ほっといたら貯まりまくるからね。手紙とか ポストの中には洒落た1通の封筒があった。 また差出人不明 誰かは直ぐわかった。  
/515ページ

最初のコメントを投稿しよう!