第9章  温かい時間

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バイクを停めていたところまで歩いて戻った。 空を見上げるともう太陽が傾き、雲が茜色に染まるくらい ――― ―――― 「ここは何処?」 今日さ、目的地とか全然知らなくてさ 着いてから驚くこと多すぎだよ 「まぁいいから行くよー」 立派な建物で、看板を見たら料理店だとわかった。 中に諒と入れば… 黒龍の部下の人達が居た 「どうも、諒さん、己月さん!!」 いつも倉庫に通っているから黒龍の部下の人とも仲良くなった 「奥に居ますよ!!」  
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