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突然俺の視界は奪われる。
痛い……
何かにぶつかったようだ
ふと見上げると……
人間だ!
俺は見事に人間の胸に飛び込んでいたのだ……
そして上手いことキャッチされていた。
俺はとっさに人間の腕から逃れようともがいた。
だが人間はなかなか離そうとしない。
そのうちに奴らが追いついてきた。
しかし人間の姿を見た途端逃げ出して行ったのだ。
すると急に腕の力が弱まり俺はするりと抜けることができた。
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