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最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
語り手の「わたし」はうちの犬をモデルに、想像で書きました。
ええ、最初から最後まで「わたし」は犬として書いてました。騙された人いるのかな。
元はですね、昔飼っていた犬が死んだ時、悲しくて悲しくて、
「ぜったい忘れない!」ようにと、ちょいちょい思い出をメモっておいた事から始まります。
ちなみにその犬はペットショップ出身で生涯わが家で暮らしていました。
虐待とかはまったくの想像です。
他の小説でも書いたのですが(『犬の散歩で―』の犬と私の章)、現在、二匹いるうちの犬たちは、どちらも捨て犬でした。
まったく人を怖がらないので、これも虐待されたような事はなかったのだと思います。
けれども以前、捨て猫や虐待された猫を保護し、新しい飼い主を探す人たちの話を聞いたり
友人から、友人宅の近所で悲惨な飼われ方をしていた犬の話を聞いたり
犬グッズショップのお姉さんからもそんな話を聞いたり……
もしかしてウチの子たちは、運が良かっただけなのかしら。
……なんて思いが、あんな内容に繋がったと言えない事もない。
何を書いてるのか分からなくなってきた。
最初は真面目に書いていたのですが、途中からファンタジーになってしまったことをお詫び申し上ます(_ _;)
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