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―……あぁ、
やさしさは罪だ。
君のためなら僕は、きっとどんな危険にだって立ち向かうだろう。
君のためなら僕は、自分の命を捨ててでも、君を守るだろう。
君のためなら、僕はきっといつも笑っていられると思う。
僕は、今までたくさん君に助けられてきたんだ。
じゃあ、せめてもの罪滅ぼしに
―………もう少しだけ、君の隣に居てもいいかな…?…
fin.
(物語は、
きっとこれから)
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