《はじめの半歩》

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すっかり真っ暗になると、 ふた筋ほど向こうに、夜空を照らす程の明かりがみえます! 「やったぜ!でんき屋!!」 ――しばらくすると… 照明片手に、嬉しそうな若者が出てきました( ̄∀ ̄) 「よっしゃ♪ 帰るかな!」 そう言ってバイクにのると、 「……あれ?」 左手に照明を持つと、クラッチが握れず、右手に持つとブレーキとアクセルが使えません…。 しかも、普通に照明が地面擦っちゃいます;
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