星たちの歌
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「お月様! ボクたち、お日様にも歌を聞いてほしいよ」 星たちはお月様に必死に頼みましたが、お月様は首を横に振ります。 「だめよ。お日様はわたしよりずっと明るくて、あなたたちを消してしまうのよ」 お月様にそう言われても、星たちは納得しませんでした。 しかしその間に闇が立ち去り、朝になって星たちは眠ってしまいました。
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