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青春陰陽おとぎ話『つむぎひめ』最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
主人公の紬(つむぎ)は、作者の考える理想のヒーロー像を投影したキャラクターでして、普段出来ればいいなと思ってもなかなかできないことを彼女はやってのけます。
男前で、気持ちが強く、だけど兄のことになるとちょっと調子が狂ってしまう女子高生陰陽師。
そんな紬と兄の樹(いつき)が活躍する物語を描きました。
家族愛を感じる、元気になるファンタジーになっていると嬉しいです。
今回、おとぎ話をモチーフにしているため、伝説が残る地を舞台にして、実在の場所を登場させましたが、
鬼ノ城や、竹採公園など実際に訪れてみるのも面白いかもしれません。
ここまでお読み頂いた皆様に感謝します。温かい応援に励まされました。
紬の冒険憚はまだまだ描きたいなと考えており、新たな“おとぎ話”や、不死を求める者との対決を構想しています。
気に入って頂けたら栞を残してくださると嬉しいです。
それではまた、第3話にて。
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