【1】中学篇

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小学校のときサッカーをやっていたということもあり新チームではガードとしてやっていくことになった。 大毅はキャプテンとなりそして俺とポジションがかぶった。 「完全お前万年ベンチじゃん。まじポテンシャル高いのにかわいそう。」 チームメイトもクラスのみんなもそういう。 当たりまえだ。 そんなとき、大毅が試合中シュートの着地のさいに足をケガした。 落ちかたが悪かったのか、全治4ヶ月の大ケガをすることになってしまう。 これは正直俺にとってチャンスだった。 だが、 大毅の穴は大きく力虚しく市大会3回戦で負けてしまった……… .
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