お母さんカラの傷

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「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 しほんは叫び声とともに涙を流した。 部屋に戻って包帯で足を止めた。 嫌な記憶がしほんのあたまの中を行き来する。 『学校だけは…私の居場所だったのに。』
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