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あなたのそば
1ミリも離れたくない
たとえどんなことあっても
僕が守るから
あの日午前9時の
電車に乗り込み
僕らの未来へ走りだした
隣に座ってたあなたの手を
握り締めやさしくキスをする
あなたの目は
透き通るビー玉
僕が締め付けると
ビー玉は割れ涙となる
掴んだ手
あなたの温もりに包まれて
にっこり笑う太陽のように
あなたに輝いて欲しい
あともう少しだけ
そばにいて抱き締めて
今以上強く抱き締めて
進むにつれて
あなたとすれ違う
僕にはわからなくて
悩み苦しんだ
月明かりが僕の気持ちを
呼び起こすかのように
照らしてる
走りだそう明日を夢見て
掴んだ手
あなたのやさしさが伝わってくる
迷子の子犬のような目を
みると悲しくなる
今の僕に何ができるんだろう
痛みを堪えあなたのもとへ
あなたの愛があれば何もいらない
蕾が開き
やがて綺麗な花を咲かす
あの花のように
僕らも心に綺麗な花を
咲かせよう
あの空のように澄んだ
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今誓う あなたが好き
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