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―翌朝―
悟「うわ…そのまま寝ちまった」
こんな時間ですよ?
いいんですか?
悟は自分に目覚めた能力の事を思い出したじろいだ
その後時計を見た
デジタル時計はAM8:12と示していた
悟「うわ!!遅刻する!!」
悟はバタバタと階段を下りた
母とミノリはすでに家を出ていた
悟「起こすぐらいしてくれよな…」
そう独り言で愚痴をいいながら支度を済ませ家を出た
家を出るのがいつもより30分遅かったが走れば間に合う
悟「おい!ブチブチ言ってねえでお前の権力とやらでオレを教室までワープさせろ!!」
そうしたいのは山々なんですが…
悟は走りながら頭の上に?を浮かべる
あなたと昨日接触してからどうも私の権力が弱ってしまったみたいで…
悟「使えねーやつだ…ってことは、ミノリは死ななくて済むんじゃねえのか!?」
それはないですね
残念ながら昨日中につかった権力は有効なようです
悟「なんでわかんだよ」
現にあなたは私のシナリオ通りに遅刻しています
悟「なるほど…ってお前どんだけオレに恨みがあんだよ!!」
…っふ(o´ω`o)
悟「なんだお前その顔!!腹立つわ!!!」
悟は朝から叫びながらダッシュしていった
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