摩擦

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ざわついた道を俺は無言であるいていた。 見慣れている道を右折し大学へと向っていた。 桜の花びらが自分に降りかかる。 風流 だとか言っている学生を横目にため息をつきながら自分の任されている 講義へと向かう。 何事もない日常・・・・・・・・ 続くと思っていた日常生活。
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