大妖怪の養子

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人里に着いた、スキマは慣れない。 ちょうど迅が人里で買い物していた。守矢んとこに居候しているみたいで あ、こっちに気づいた 迅「よう、蒼。…………てめぇ随分落ちぶれたな、誘拐とは」 蒼「誘拐ならこんな堂々とやらねーだろ…………迅よ」 横で風希君が若干gkbrしてた 迅「ロリコン」 蒼「あ、言ったな?お前のがロリコンだろぉぉぉ!」 蒼「あ、この子見てロリコンって思った?ペドっときゃよかったのにな」 迅「え、女の子じゃないの?」 風「僕はお・と・こ・だー!」 迅、いきなり気にしてること言っちゃった。やっちまったなぁ!? 蒼「うん、僕も一目みたときゃ驚いた。人は見た目によらないよねー」 迅「お前が言うか!」 風「実は僕も名前聞くまでは蒼お兄ちゃんのこと女の子だと思ってたよー」 蒼「あぁ、そうなのかwで迅よ、自己紹介しとけ」 迅「俺は火焔 迅だ、よろしくな」 風「僕は(ry」 迅「(お、お兄ちゃん……///)」 あーあ、やっぱり鼻血ブッパだわ ところで風希君、君はいったい誰にそんなことを教わったのかな 風(確かこういう時は上目遣い&涙目で「大丈夫?お兄ちゃん」といえばいいって教わった) 待て待て、そんなことしたら倍鼻血ブッパすっぞ 風「大丈夫?お兄ちゃん?(上目遣い&涙目)」 迅「我が人生に、一片の悔いなしぃぃぃいぃぃ!」 蒼「おい、鉄を摂れや!」 駄目だこいつ、マジ早くなんとかしないと………
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