大妖怪の養子

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翌朝。 蒼「おう、迅。すっかり元気じゃないか」 迅「朝からだが襲いたくなった」 蒼「ちょってめぇ」 恥ずかしながら声変わりまだなんだよな、だからか? あれ? 蒼「迅、えーりんの新薬飲んだな?能力が増えた」 迅「マジか、確かに飲んだがな、で何の能力か教えてくれ」 蒼「……………… こんなこと教えていいのか。躊躇ってしまう。 迅「おい、何だよ?」 蒼「じゃあ言うが……………」 しばらく黙って、それから口を開いた。 蒼「人の能力をコピーする程度の能力。コピーの仕方は………………… マジで言えん、助けて、えーりん」 永「呼んだ?」 蒼「能力コピーを手に入れた迅だがやり方を教えてやって」 永「分かったわ 要するにキスね」 迅「え、ちょ」
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