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今までのあらすじ
蒼太という少年が幻想入りして、なんか弄られて、戦で大暴れしたあげく倒れた
だいたいあってる。
――――――――
ここどこだ?知らない天井だなぁ
永「あら、ようやく目がさめたようね」
見たらいつぞやのマッドだった、マジで
て「起きたウサか」
蒼「因幡の白ウサギ?」
永遠亭の人は、どこぞのマッドのせいで挨拶してない、だが何故か分かる、名前が
永「そういえば、貴方が寝ている間にいろいろと調べさせてもらったわ」
蒼「そうですか」
永「驚かないのね」
蒼「そういう人っぽいし、ってか調べたならその結果を教えてくんないか?」
永「えぇ、調べたところ、貴方は人間ではないわ」
え?
マジで!?
蒼「人間じゃないなら、なんなんですか!?」
永「半分は人、神と妖怪の血が1/4ずつ混じってるわね」
蒼「半分は人ですか、結局」
別に驚きゃしない、だって幻想入りする前から雷は使えたもの
永「あと、スキマによればもう一個能力が開花したそうよ」
蒼「中途半端だったあの能力か」
永「………無駄に理解早いわね、そう、『視る程度の能力』とでも言っておきましょうか」
蒼「なんですかそれ………」
鈴「興味深いです、師匠」
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