朝から…。

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あきらはふと上を向いてしまった…。 そこには口角をつり上げにやけている 男と目があってしまった…やばい… あきらは直感でそう思った。 するとその男は出ていってしまった。 俺には確かに聞こえた…あの男の声― ――『ヒトゴロシ』 この一言が脳裏にに残った―。 あきらはすぐに病院に連絡して 母は病院に搬送された…。が、 搬送後母は息をひきとった…。 あきらは警察達から事情聴取を うけたがあの男のことは話さず 事情聴取は終わった。 あきらは決めていた―
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