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秀吉「戻ったです!!」
すると、家の中からメイド服を着た女性が現れた。
「ああ。ご主人様!!」
秀吉「えーと、紹介するです!!私のメイドのねねです!!」
ねね「初めまして。ねねです。」
鷹志「ああ。高橋鷹志です。」
秀吉「えーと、この人は朱雀の守護者様です!!」
ねね「えー!!本当に!!」
よく事態は飲み込んでいない。
僕は死んだとしか、分からない。
秀吉「まぁまぁ、どうぞです!!」
と家の中に入った。
秀吉「ねね、ご飯です!!」
ねね「はい!!」
鷹志「あの~お構い無く~。」
秀吉「そんなこと言わないでです!!守護者様なんですからです!!」
鷹志「あのさ~。さっきから守護者って何?」
秀吉「まさか、鷹志様は守護者のことを分からないですかです!!」
うんと頷いた。
秀吉「朱雀様からは言われていないようです!!守護者は、五人いるです!!それは、麒麟、青龍、朱雀、玄武、白虎の神が気に入った、人を別世界から連れてくるです!!その人達がこの世界を救うとされていますです!!」
鷹志「ふーん。で!!他の守護者は何処に?」
秀吉「今いるのは、麒麟の守護者とあなただけです!!白虎の守護者と玄武の守護者は麒麟の守護者に殺されましたです!!青龍の守護者は選ばれてはいないようです!!」
鷹志「何で!!麒麟は他の守護者を殺したの?」
秀吉「自分がこの世界を支配したかったです!!そ
れで、白虎、玄武は邪魔者だったです!!」
よくできた話だよ。
死んだのに、別世界に飛ばされるとは。
朱雀って奴は僕の死神か。
ねね「秀吉!!城にすぐ来いって使いが!!」
秀吉「わかったです!!」
ねね「あと、守護者様って!!」
鷹志「僕も!!」
秀吉「行くです!!」
鷹志「うん。」
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