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信長「皆集まったな!!これより!!今川義元の陣に奇襲作戦を開始する!!」
柴田「ですが信長様…。奇襲などしても馬の足音などが聞こえてしまい作戦を成功出来ません。」
信長「大丈夫!!もうじき雨が降る。猫!!。」
秀吉「はいです!!」
信長「お前は、私と一緒についてこい!!柴田、丹羽は、この陣を死守しろ!!前方の河尻、佐久間には今川を引き付け、下がれと伝えて!!後、松平にこの文書を極秘に渡して。そこは、丹羽と柴田に任せる!!鷹志はここにいて!!」
鷹志「うーん。嫌、僕も行く。」
信長「何で?」
鷹志「正直、女の子だけで行かせたら男としてどうかな~。なんて。」
信長「よく分からない。仕方ない、守護者の命令には逆らえないしねぇ。」
そして、僕と信長と秀吉はわずかな兵を率いて城を出た。
僕は、秀吉の馬に乗せて
もらった。
秀吉「私から離れちゃ駄目です!!」
鷹志「分かっている。」
そして、途中信長は必勝祈願をすると、途中寄り道をした。
すると、必勝祈願の最中、近くの松明が揺れているのが見えた。
そして、風が吹き初めた。
目が開けられないほど、強い風だった。
風が止むと、そこには、女性が立っていた。
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