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戸中「感謝されるほどの事ではないですよ、全然」
内心照れる。
戸中「ところで相田先輩を使って呼び出してましたが友達なんですか?」
淡島「あぁ、ありゃあ俺の女だ」
わぉ!!ビックリ。
てか女いたのにナンパしたのか…。
戸中「じゃあそろそろ帰ります」
淡島「デートか?」
戸中「河野と一緒に帰るんですよ」
淡島「向こうはその気かもよ…」
そうなのか?
そう思いながら校門に向かった。
戸中「わり、待たせて。」
河野「ううん、あたしもさっき制服に着替えてきたところだよ、行こ!」
よかったぁ。
ひとまず安心。
そしてしばらく歩いて。
河野「部活もうまく動いてるね」
戸中「そうだな、まだ人数いないけど…」
河野「確かに人数も問題だけどここまで復活出来たのは…戸中君のおかげだよ」
戸中「本当か!?そう言われると嬉しいなぁ」
あれ、昔はこんなにしゃべるなんてなかったのにな。
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