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戸中「…あ~あ、またやっちゃった」
戸中「無意識って本当怖いもんだな」
独り言をつぶやいていた。
淡島「こっちも終わったぜ」
戸中「ご苦労様です」
翌日、警察が取り締まりと学校の修理するために休校になった。
ちょっと嬉しいかもしれない。
あのあとは…。
淡島「俺は女を送るからお前はその女を家まで送りな」
戸中「そのつもりですよ」
河野を背負った。
女って軽いなぁ。
寝顔は先程の騒動を逆にした可愛いものだった。
戸中「可愛いなぁ、何事もなかったみたいだ」
河野の家に着いたのでインターホンを鳴らした。
♪
河野母「はぁい、どなたですか?」
戸中「戸中と申します、彩さんを届けに来ました」
河野母「まあ、世話やけます、こちらが彩の部屋です」
戸中「ありがとうございます」
綺麗な部屋だな。
と思いながらベッドに置いて布団を掛けてあげた。
戸中「ごめんな、巻き込んで」
と言い残し帰った。
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