裏戸中、始動!!

5/5
前へ
/33ページ
次へ
戸中「…あ~あ、またやっちゃった」 戸中「無意識って本当怖いもんだな」 独り言をつぶやいていた。 淡島「こっちも終わったぜ」 戸中「ご苦労様です」 翌日、警察が取り締まりと学校の修理するために休校になった。 ちょっと嬉しいかもしれない。 あのあとは…。 淡島「俺は女を送るからお前はその女を家まで送りな」 戸中「そのつもりですよ」 河野を背負った。 女って軽いなぁ。 寝顔は先程の騒動を逆にした可愛いものだった。 戸中「可愛いなぁ、何事もなかったみたいだ」 河野の家に着いたのでインターホンを鳴らした。 ♪ 河野母「はぁい、どなたですか?」 戸中「戸中と申します、彩さんを届けに来ました」 河野母「まあ、世話やけます、こちらが彩の部屋です」 戸中「ありがとうございます」 綺麗な部屋だな。 と思いながらベッドに置いて布団を掛けてあげた。 戸中「ごめんな、巻き込んで」 と言い残し帰った。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加