0人が本棚に入れています
本棚に追加
河野「本当に!?嬉しい、も、もしよければ放課後良い?」
戸中「?あぁ、良いよ」
なんだろう、河野はやたらとモジモジしていた。
どうしたんだろ?
そして授業は普通に受けていた。
そして部活、俺は体育館に来て練習していた。
戸中(へぇ、女子バスケ部もあったんだなぁ)
ん?
なんであいつはわざわざ男子バスケ部のマネージャーになったんだ。
女子「君~」
戸中「なんすか」
女子「そこのボール、取ってくれない?」
あぁ、これか。
ボールを女子に渡した。
女子「君、バスケ部?」
戸中「そうっすよ」
女子「初めまして、女子バスケ部2年の相田沙羅(あいださら)だよ、よろしく」
戸中「あ、こちらこそ男子バスケ部の戸中晃です」
相田「晃、でいいかな?」
一瞬ドキっときたが何なのかわからないまま
戸中「いいっすよ」
と言った。
相田「あ、練習が始まる、晃、また後でね」
後で?
良い子だったなぁ。
最初のコメントを投稿しよう!