21人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな旦那と仲良くなるきっかけになったのは、サークル終わりの帰り道でした。
入学して間もない時だったので、友達作りに必死の私たち。
話題は、どこ出身か、趣味は何かと定番な感じ。
旦那は関西出身のため、出てくる言葉もやっぱり関西弁。
「関西出身だよね?」
と聞くと、マジで心を見透かされたように
「なんでわかったん!?Σ(´Д`;)」
と狼狽。
いやお前、そんなのここにいる誰もがわかるだろ……と突っ込みたいのをこらえ、
「いや、イントネーションが違うから…(・・;)」
と言ったら、真顔で
「イントネーションって何?(。・ω・。)」と言われる。
お前はどこの老人だよ!と再び突っ込みたいのをこらえ、
「いや、発音のアクセントというか、なまり……?(・ω・;)」
と答えたら、
感心したように
「今はそんな風に言うんかー。あんた頭いいな!(・∀・)✨」
と、意味不明に褒められる。
こいつ、中身は実は60歳のじいさん入ってるんじゃないか?と思いました。
※旦那は私と同い年です。
後程、どうしてそんなショート寸前な思考回路なのかは記述させていただきますが、これが一番最初に二人で交わした会話でした。
まじで。リアルに。
そんな旦那は未だに「クリームブリュレ」が言えません。
カタカナがとことん苦手。
最初のコメントを投稿しよう!