-出会い-

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「ったく・・・あーめんどくせ・・・」 翔はベッドに飛び込み仰向けになった。 勉強は自分がやろうと思ったときでなければ、集中できないものである。 特にやれと言われて、出来たことは一度もない。 なので、やる気が起きるまでしばらく漫画でも読んでいようと思ったのだ。 しかし、楽しかったゲームを止められどうにも楽しい気分になれなかった。 つまらないので、いつの間にか寝てしまっていた。
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