第三章 覚醒

2/4
前へ
/185ページ
次へ
蓮が拾われてから約一年が経ったある朝……… 蓮「母さん!!俺に魔力が出てきた。どぉしようみんな倒れちゃうんだけど………」 瑞希「ウッッ………今すぐこの中に入ってる指輪を付けなさい…… 魔力を封じ込めれるから」 瑞希は苦しみながらも蓮に箱を投げた。 蓮「だっ大丈夫!?とりあえずこれを付ければ良いんだね?」 蓮は指輪を付けたが全くと言って良いほど意味が無かった。 瑞希(最上級の魔封具でも抑えられないなんて……) 蓮は抑えられてないのがわかったらしく箱に入っている指輪を五個付けると魔力が納まった。 瑞希「やったじゃない!!蓮も魔法が使えるのよ」 蓮「嬉しいけどなんでこんなに出てくるのが遅かったの?」
/185ページ

最初のコメントを投稿しよう!

789人が本棚に入れています
本棚に追加