梟
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見上げると、そこは満天の星空であった。 散りばめられた無数の星は真夏の大空にぎっしり詰め込まれながらも、個々の存在感を忘れさせないような無窮(むきゅう)の煌めきを放っていた。 そして雲の陰りさえ見せない深い漆黒の大空とのコントラストは、見るものに悠久の時間を感じさせ、さらには心の奥底まで光を届かせるような感覚を伴っていた。
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