◆ プロローグ

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深夜にも関わらず、美里は会社に残り、仕事を続けていた。 (眠たい) (きっと今日も家に帰れないんだろうなぁ) ため息をつく 「これもあいつのせいだ」 美里は思わず呟いた 「あいつ……って誰ですか??」 「!!!!!!」 慌てて後ろを振り返ると、一人の女性社員がいた。 「北花田さん……」 「美里先輩、大丈夫ですか?」 彼女は自分のことをマジマジと見つめて来る
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