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文通相手と会ってみて、手紙の印象と、かなりギャップがあるな~と、ガッカリしている自分がいた。
しかし、私がガッカリしているくらいだから、彼も同じくらい私を見てガッカリしていたんじゃないかと、思う。(笑)
話は戻るが、彼が連れて来た友達が、なかなか好みだった。
私達は初めて会ったのに、話がすごく弾み楽しくなり、私は好みの彼に半分冗談で…
私「誰か紹介してよ~」
と、言った。
好みならこの彼に付き合いたいと言うべきかもしれないが、この時の私は、彼は男友達の方がシックリいくと思ったのだ。
その夜は、最高潮に盛り上がり、一緒に行ったサキちゃんも、
好みの彼の事を…
サ『格好良かったよね~』
と、彼らと別れたあと、好みの彼の話題で持ちきりだった。
この出会いから、さらに数日が過ぎて、格好いい方の彼から私に電話がかかった。
(携帯電話はないので、実家の固定電話に。)
彼『この間は、楽しかったね。』
私「うん。楽しかったね。」
こんな会話を暫くしてから、彼からの提案で、また皆で会おうと言う誘いだった。
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