おわりに

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タイトルの『烏鷺』は、反するもの的な意味の言葉です。ただ、ワタシ的な解釈を付け加えると、烏と鷺…ビジュアル的には真逆でも、鳥類というくくりは同じ。そんな事から、立場的なには違い合うけれども、根底には共通する『なにか』があるのでは?と思い、このタイトルを付けてみました。 (どっちが烏で鷺か…なんて考えてなかったけど…烏は土方・鷺は坂本かな?) そんな背景の下、書き綴ったオリジナルには、幕府の先が無い事を判りつつ、坂本の考えに理解を持ちつつ、新撰組副長の立場に縛られる…そんな土方を出していました。 そういうエピソードがオリジナルには入っていたのですが、話しの運び方を忘れたので、この中には落とせませんでした。
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