プロローグ

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ある朝、寝ぼけ眼で自室からリビングへ向かう。 母親に朝のお決まりのいつも通りの挨拶をし、電気ケトルのお湯を急須に移し、茶を入れる。 毎朝の習慣。 一口すすり、ほっと一息。ズズズともう一口すすった時に母親がとんでもない事を口にした。
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