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「はぁ暇な授業だ」
中学二年の町田謙太。
『つまんねぇし・・・落書きでもして時間潰すか』
心の中で呟いて落書きをはじめた。
数分後に机上には、戦士と悪魔が出来上がった。
『なんか悪魔強そうだな・・・・よし、戦士を増やそう』
何て感じに一人でストーリーを作っていた。
ちなみに戦士は、月を見たら大猿になる奴を想像してください。
『出来た~題して・・・』
゙7人戦士VS悪魔゙
『出来上がったのはいいけど・・・消すか・・・』
謙太は消しゴムを手に取り消そうとした。すると・・・・
『ん?今この絵動いた?』
落書きが動いたように見えた。
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