日常

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バイトも終わりもうすぐ9時になりそうなので俺は、さっさと家に帰ろうと急ぎ足で歩いてあると前方に街灯に照らされた二人組見つけた どうやら不知火と高橋のようだ 毎日傍観しているのであの後ろ姿は二人だと判断した 一体こんな時間に何してんだ? 思いつくの限りでは不知火のラブコメ関係しか浮かばない そんなことを考えていると不知火の足元が光りだした 「「「えっ!!!」」」 一瞬何がなんだかわからなくなった 唖然としていると、二人は争い始めた 「ふざけんなぁッこれ以上厄介事に巻き込まれるか!!」 「待ってくれ置いていくなよ、親友だろ」 どうやら逃げようとした高橋を不知火が捕まえているみたいだ 「そこから離れろよッ!」 「足が離れないんだよ」 「知らんっ!そんなことよりその手を離せっ!」 二人がギャアギャアと言い争っていると足元から魔方陣のようなものが現れ光が一層眩しくなると二人の姿が消えた 「何だったんだ?一体?」 俺は二人がいたとこまで行って調べてみてもただの道路だった 訳も分からず家に帰ろうとしたその時 ガシッッ 「んっ?」
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