日常

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何かに足を捕まれた感触がしたので振り返って見るとマドハンドいた。 実際のマドハンドのようにベトベトとしてなく見た目人の手だった。 「なっっっ!」 思わず驚いてしまい倒れてしまった。 「離せゴラァ!」 ゲシィッ すかさずマドハンドに蹴りをいれた。 しかし抵抗虚しくマドハンドに、ずるずると引きずりよせられるとマドハンドを中心に黒い穴が出てきた。 黒い穴に引きずられどんどん体が沈んでいく。 「た、助けて」っと必死叫ぶがあたりは誰も居なかった。 そして体のほとんど沈んでしまった。 「勘弁してくれ」 そう呟くと体が全て沈んだ
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