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ホントの太陽は6000度
君はそれよりも温かい
でも僕はその温もりを無くしてしまった
どうしてだろう
なぜなんだろう
何が僕らを変えたのだろう
何がいけなかったのだろう
君はもう僕に温もりを与えてくれはしない
太陽の黒点は4000度
君の心に黒点はなかった
でも君は僕に対して冷たくなってしまった
どうしてだろう
なぜなんだろう
君の心も冷たくなってしまった
僕には冷たくなってしまった
僕の心も体も冷たいまま
(なぜ、なぜ、なぜ、なぜ)
ふと思い出す 君の温もり
(変わってしまったの?)
あの笑顔には もう会えないの?(もう、もう、もう、もう)
僕はまだ君に触れていたかったのに
(だめなの?)
戻れないと 分かってたのに
手を伸ばした…
どうしてだろう
なぜなんだろう
何を間違えてしまったんだろう
何がいけなかったのだろう
君はもう僕に温もりを与えてくれはしない
それでも僕は君の太陽になりたい
君の太陽
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