一章「自己紹介と過去の馬鹿時代」

4/4
前へ
/11ページ
次へ
ベルより低かったので候補に為ました。  だが或る日、姉が彼氏と別れた。もし自分が其の高校に入ったら気まずくなるだろう、と思い坂戸高校に決めた。  そしてまた変更を強いられた。次は三年の入試前の三者面談。担任に志望校を言った時だった。  「好きと得意は違う。好きというだけで行ったら、絶対解らないことだらけで後悔する。」 と言われ、今迄の考えを凌駕されたと思い、暫(しばら)く唖然と為た。其れよりか、今迄肯定為て来た  「好きな物事に理由が無くたって全くいけない訳では無い」 が言えなかったこと後悔為ていた。 其の日の夜、塾の先生に相談を為た。そしたら  「そんなことは無いよ~。殆どが好きだから頑張れる、という人だし、好きなことが一番夢に近いものだからね。先生があまりそう言うことを言っちゃ駄目だよな~。先生の言動が一番生徒に影響が有るのに・・・。」 と言ってくれました。しかし、担任の行っていたことが本当に成ったら恐い、と言う気持ちが迚も強かったのか、松高に決めていた。  と言うことで、今こうして松高にいます。  では、此れから、英語が前より好きに成れる!苦手では無くなる方法を教えて行きます。参考書程の力は有りませんが、是非見守る様に御閲覧為て戴けたら大変嬉しいです。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加