"便利屋 VIP"

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.____ ブゥウウンッ… γ□|□ヽ_ (_◎__◎_)   ┃( -Λ-)┃( '⊇') ┃| ∪†∪┃|つ◎と ┃ ̄(_)(_)┃ ̄(_)(_) . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( -Λ-) 「どうしても奴を誘うのか?」 ( '⊇') 「致し方ない。 大司教様直々の指名だ。」 ( -Λ-) 「あの方も何を考えているのだ。 あのような狂人を 我々のところへ 招き入れるなど… 正気の沙汰じゃないっ。」 ( '⊇') 「だが腕は確かだ。 "やり方"は少々強引だが。」 (# -Λ-) 「奴こそ悪魔だ。 バロス教会には 聖物遺産が保管されていたのに 丸々爆破したっ!」 ( '⊇') 「たしか教会を住家に している殺人犯を 始末したという件だったか…。 表には教会を狙った "無神論者のテロ"と…。」 (# -Λ-) 「依頼人が隠蔽工作を 行っているせいで 事実は公にはならない! 奴に依頼をするのは 金に物を言わせた クズばかりだっ!」 ( '⊇') 「今は何よりも"駒"が必要だ。 我々は大司教の命で 動いている。気持ちは分かるが 耐えねばならぬ。」 ( -Λ-) 「…。」 ( '⊇') 「着いたぞ。"VIP"だ。」               \            ブゥウウンッ… ゙( ^ω^)         /   ◎と クルクルクル… 「お?来客かお?」     バタンッ ( '⊇')つ┃ドア 「頼むから面倒は 起こさないでくれよ。 我々は依頼をしに いくだけなのだからな。」     バタンッ ( -Λ-)つ┃ドア 「保証は出来ん。」
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