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登校初日は何事もなく、終わりを迎えるように清掃の時間になっていた
初めての清掃場所は、教室ー
私は、ジャンケンで負けた為..雑巾掛けだった。
なので雑巾を洗いに水道まで友達と行く事にしたー
ーそこで初めて君と出会うんだー
雑巾を洗っていると後ろから男の子の高い声が聞こえて来た
?「あれー?見掛けない後ろ姿ー、誰ー?」
と、少し独特な声の持ち主が私の肩に手を置く
私は少しびっくりして振り返ると、とてもかっこいい男の子が立っていた。
すると、その男の子がニコニコ笑いながら話しかけてくるー
り(かっこいいけど笑った顔は無邪気な感じでかわいー..)なんて見とれてた
「うわーっ!目でっか!メイクでもしてんの?」なんて笑いながら聞いて来た。(小学生なのにする訳ないじゃん)と思いながらも私は返事をした
り「そんなのする訳ないじゃん(笑)」
「だよなぁー!」と言って笑った顔が天使のように見えた (笑
「で?名前なんてゆーの?」とニコニコしながら聞かれた。
ほんとは、ちゃんと答えたかったんだけど..私は男の子の前だと妙にツンツンしてて答えられないでいると、後ろから友達がきて、こう言った
友「りっちゃん って言うんだよねー♪」
り「!?」
友「ねー、りっちゃーん?」
「へぇー、りっちゃんって言うんだー。俺は 森谷 優 な♪よろしくね りっちゃん」
これが君との出会い
もう私は、この時から君に好意を寄せてたのかもしれない
。
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