第2部「ジョニーと鰹節」

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ジョニー「オィィィ!!俺の家庭訪問はどうしたコラァ!!こちとら、嫁にBad endのプラグ立ち始めてイラついてンだよ!!!」 ジョニーは焦っていた。 ドカァアアァアアアアァン!! 轟音とともにジョニーの部屋の天井が落ちる。 ジョニー「な…なんだ……?」 そこにはジョニーと一緒にもう一人の人間が倒れていた。 ???「……いたた………ん?」 その少女は…黒柳徹子だ! ジョニー「少女じゃねぇ!!」 まぁいい。 徹子「あら?ジョバンニじゃない?」 ジョニー「ジョニーです」 即座に訂正するジョニー。だが、 徹子「まぁそんなことより、この部屋を今日から”徹子の部屋”こと”マッシュ・ルーム”にしようかしら!」 ……徹子はどこまでもマイペースだった。 そう、徹子はわからないのにプロレスのゲストとして会場にきていたのだ。そしてやたら元気なアントキノ猪木のアッパーカットを受け、ジョニーの部屋まで飛んできたのだ。だが、そんなことを知らないジョニーはドラクエをやっていた。そして、ビアンカを嫁にした。 捨てられたギャルゲ(エロゲ)のキャラ(嫁)は実体化し… 徹子「ししし、してなーい!! …。 徹子「してないのかよ!一本とられたよ」 徹子は反省した。そこに力道山がやってきた。さらに安西がやってきた。なんと安西は力道山の弟の友達の義理の兄の姉の叔母の息子の友達の妹の兄だったのである。さらに死んだはずの安西の兄ジョセフィーヌも空から降ってきた。変わり果てた姿で………。変わりすぎて誰か分からないくらいなジョセフィーヌだった。もはや、マードックだった。  そこにブラック・ジャックと阿部寛が来た。だが、黒柳徹子を見るなり逃げ出した。そして、黒柳徹子の覇王説が確立した。馬と会話でき、犬と猫の見分けがつかない黒柳徹子。そんな黒柳徹子も、もう15歳。外見がヴァヴァなのは、気のせいである。と思ったら、その黒柳徹子は2代目だった。1代目は当然黒柳哲也である。が、安西なのである。 徹子「あらあら!ジョニーじゃない!」 ジョニー「ジョニーは俺です!!」
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